【離職防止】チームビルディングで組織全体の連携力を高めよう!
チームビルディングによる連携は、目標達成に近づくとともに、仕事へのやりがいが高まり離職防止も期待できます。
チームの力を発揮するためにも目線を合わせてコミュニケーションを大切にしましょう。
チームビルディングの目的・背景・方法は?まずは組織活性化診断から始めよう!

多くの仕事は、個人だけで進められるものではなく、多くの社員と協力して進めていく必要があります。その際に重要なのがチーム内の連携力です。特定の個人の能力が高くても、チーム内の意思疎通がうまくいかないと業務が滞ります。
こちらでは、チーム内の連携を高めるためのチームビルディングの概要や目的、注目される理由、チーム連携のポイントなどをご紹介します。
チームビルディングの概要
チームビルディングとは、日本語でチームを作るという意味があります。
その名のとおり、各組織メンバーが持っている知識や能力、経験を最大限発揮し、チームの業務をスムーズに進行して目標を達成するためのチームづくりのことです。チーム編成のためのワークやプログラム、チームのスキルを高めるための研修、チーム間のコミュニケーションなど全体の動きを含めてチームビルディングと呼ぶ場合もあります。
多くの人が関わって進めていく必要がある仕事では、よい結果を出すために個人の能力も必要ですが、同じ仕事にかかわる社員同士の連携も欠かせません。チームビルディングを丁寧に行うことで社員同士の団結力が高まり、個人の能力以上の成果を上げることが可能です。
チームビルディングの目的
チームビルディングの主な目的は、以下のとおりです。
- チームのパフォーマンスを向上させる
- 経営層のビジョンを社内全体に理解してもらう
- チーム内にビジョンを浸透させて一体感を生む
- マネジメント層を育成する
- マネジメントの範囲を指定して負担を削減する
- 適切な人材配置を実現する
- 目標達成に向けたマインドセットを形成する
- 若手社員の主体性を向上させる
チームビルディングを行うことで、経営層から新入社員まで社内全体の目線を合わせられ、業務パフォーマンスの向上が期待できます。
また、管理職やマネージャー、若手社員など各段階の社員がそれぞれ能力を発揮できる環境の整備が可能です。
組織でチームビルディングが重要視される理由
組織でチームビルディングの実施が重要視されるのには、主に2つの理由があります。
多様性を活かす組織作りが求められている
近年、目まぐるしく変化する事業環境に対応するために、多様性を活かした働き方が求められています。
また、労働人口の減少により優秀な人材の確保が難しく、転職による人材の流出も多い現代において、仕事へのやりがいを生むために組織内で良好な関係を築き、個人が能力を発揮できる環境を整えることが大切です。
労働環境の変化によりマネジメントが複雑化している
コロナ禍をきっかけにリモートワークによる業務体制も増え、各社員の様子をうかがったり、社員同士で密にコミュニケーションをとったりする機会が減少しています。
マネジメント層は部下の状況を把握しにくくなり、チームとしての連携が難しい状況にあるため、チームビルディングによる連携力の向上が求められています。
チームをうまくまとめて稼働していくための方法
チームをうまく稼働させ、目標達成に向けて進んでいくためには、ビジョンの明確化が重要です。全員の認識を揃えることで、役割が違っても一つの目的に向けて連携を取りながら業務を進められるでしょう。
また、業務を進めていく中で認識のズレが生じることもあります。放置してズレが大きくなると連携に支障をきたし、業務効率が落ちてしまうおそれがあるため、チーム内でのコミュニケーションは欠かせません。
thankitでは組織活性化診断や組織活性化の手助けをしていますので、チームビルディングで社内全体の目線を合わせて仕事を進めたいと考えている方は、お気軽にご相談ください。
チームビルディングは社内全体の目線を合わせて業務を進めるために必要

チームビルディングは、組織内の連携力を高めスムーズに業務を進行していくために欠かせない重要な役割があります。チームビルディングをしっかり行っていると、社員間の認識を合わせられるため、同じ目標に向かって個人がやるべきことと、チームでやるべきことが明確化できます。
リモートワークで相手の顔を見る機会が減った現代でも、目的のズレが発生しないようこまめにコミュニケーションをとることが大切です。
thankitでは、会社や組織、チーム全体を活性化させ仕事の成果を向上させるためのプログラムを提供しています。まずは、組織ドックの診断を受けていただき理想と現実のギャップを明確にして現実を理解することが大切です。
その後、診断結果をもとに弱みや改善すべきことだけに注目せず、強みや伸ばすべきことにも目を向けて総合的な改善策を提案いたします。一つの問題に対しても複数の改善策が考えられるため、企業の組織文化や風土、ビジネスモデルを加味した改善の実施が重要です。
社内のチームワークを向上させて事業の推進を図りたい方は、ぜひthankitにお任せください。
【離職防止】チームビルディングのご相談はthankitへ
会社名 | 株式会社サンクイット(英語表記:Thankit Co., Ltd) |
---|---|
代表者 | 寺澤慎祐(てらざわしんすけ) |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目13−6 サガミビル2F |
TEL | 050-3786-0339 |
メール | info@thankit.com |
URL | https://www.thankit.com/ |