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【離職防止】組織風土のパターンは4つ!組織風土改革が必要とされる事例

離職防止に役立つ組織風土改革!ブリリアンスタイプを目指して改善しよう!

組織風土の改革は、離職防止のためにも欠かせません。仕事に対する意識と組織のチームワーク力の両方が優れているブリリアンスタイプを目指すことが大切です。課題を明確にして、改善に取り組みましょう。

組織風土が組織に与える影響は?組織風土改革が必要な事例を解説

カジュアルなミーティングの様子

組織風土とは、組織メンバーの行動やパフォーマンスに影響する職場環境の特性です。職場環境の特性とは、組織のルールや価値観、人間関係、意思決定プロセス、運営方法などで、組織文化は組織風土によって形成されるものです。

組織風土が社員の働き方や意識、モチベーションにも大きな影響を与えます。

こちらでは、組織風土が組織に与える具体的な影響や、パターン、改革が必要な環境などを解説します。組織全体の活性化を図りたい経営者はぜひ参考にしてください。

組織風土が企業に与える影響とは

組織に与える主な影響は以下のとおりです。

組織の業績を左右する

組織全体の業績にも影響を与えるため、よくない状態を放置しておくのはおすすめできません。個人の考え方や仕事への姿勢にも影響があるため、仕事の質やスピードにも大きくかかわります。

よい組織風土であれば個人のパフォーマンスが向上し、組織全体が活性化されてよい業績を残すことが可能です。社員の共感を得られない場合は、作業効率が低下し、業績悪化につながるおそれもあります。

社員やチームのモチベーションにつながる

社員やチームのモチベーションは職場環境の影響を大きく受けます。労働環境や職場の人間関係、仕事のやりがい、給与条件、意思決定への参加などがモチベーションを向上させるきっかけになります。

組織風土の見直しは、職場環境の改善による個人の意識改革に欠かせません。

パターン別組織風土のご紹介

主に4つのタイプに分類されます。

ブリリアンスタイプ

成果への意識とチームワーク力の両方が高いタイプです。組織風土の理想形ともいえます。人間関係が良好なため社員同士の協力体制が整っており、かつ一人ひとりがのびのびと働ける職場環境です。

社員同士が足を引っ張りあうことなく、成果を上げるために一丸となって仕事に取り組めるため、企業と個人の成長につながる風土です。

仲良しクラブタイプ

社員同士の雰囲気は良好ですが、仕事に対する姿勢が消極的なタイプです。表面上はうまくコミュニケーションをとれていますが、雰囲気を悪くしたくないがために積極的に意見を発信できない関係性の場合があります。

ギスギスタイプ

成果への意識は高い反面、協調性がなく自分のことばかりで周りへのサポートがうまくできていないタイプです。コミュニケーション不足がみられるため、仕事の相談をしにくかったり、トラブル時の責任を他人に転嫁したりする傾向があります。

腐敗タイプ

社員同士のコミュニケーションも少なく、仕事に対する意欲も低いタイプです。会話は仕事に関する必要最低限のみで、他人に無関心な傾向があります。

組織風土改革が必要な職場環境とは

組織によって風土の特徴は異なりますが、問題となるのは主に社員同士の関係性と、仕事に対する意欲です。組織全体の活性化を図るために改革が必要な場合を、具体的な事例を挙げてご紹介します。

例えば、仕事に対して受け身の社員が多く、作業のスピードや質が上がらないと悩みを抱えている場合は、社員の自主性を高める風土改革が必要です。

一人ひとりの仕事が組織全体の業績に影響を与えていると自覚してもらい、当事者意識を高めてもらうためにも、経営に関するビジョンを経営層から社員に伝える場を設けましょう。

組織風土は社員個人の意識から組織全体の経営にも影響を及ぼす

上司の意見を聞く部下

組織風土とは、組織メンバーの行動やパフォーマンスに影響する職場環境の特性です。社員個人の仕事に対する姿勢に影響を及ぼすとともに、社員の仕事量や質が組織全体の業績にもかかわるため、常に問題がないか気にかける必要があります。

主にブリリアンス、仲良しクラブ、ギスギスタイプ、腐敗タイプの4つに分類され、企業は成果への意識とチームワーク力が高いブリリアンスタイプを目指して、風土を改善していくことが大切です。

thankitでは、組織活性化コンサルや組織の問題の根源の解決、社員の離職問題の解決、マネージャーへの育成などのサービスを提供しています。thankitの組織ドックを受けていただくと、それぞれの企業が抱える具体的で根源的な課題が見えてきます。

課題が明確になれば具体的な対策も立てやすくなりますので、まずはお気軽にお問い合わせいただき、組織ドックを受けてみてください。凝り固まった組織風土を改善することは容易ではありません。無理に変えようとすると、かえって組織のチームワークを乱すことにつながりかねませんので、まずは一度ご相談いただければと思います。

組織ドック

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