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末期ガンを発見、さてどうするか?

前回まで

組織ドックのレポートを読んだAさんは、自分が把握していない本質的な問題が書いてあったことに驚きました。

第9回は、組織ドックのレポートを見てAさんが考えたことについてお伝えします。

Aさん:ところで、企業の組織診断をしているサンクイットさんから見て、当社はどんな風に見えるんだい?

当社:・・・・・、本音を言わせてもらって大丈夫ですか?

Aさん:もちろん、大丈夫だよ。気兼ねなく言ってみて。

当社:はい、では本音トークでお話ししたいと思います。

一言で言えば、末期ガンでかなりヤバイ状態だと思います。

離職者が増えている割には、売上ってそんなに落ち込んでいないんですよね?

Aさん:そうだね、社員はみんな頑張ってくれているよ。

当社:そうですね。相当頑張ってますね。

でも、それも限界のようです。

なぜなら、

第1に・・・・。

第2に・・・・。

第3に・・・・。

第4に・・・・。

 

報告書にも簡単に書いてありますが、こんな感じやあんな感じの解決策によって改善されるとは思います。

 

Aさん:なるほど・・・。うちはそんなにやばいのか・・・。

 

当社:そうですね、このままだとさらに離職者は増える可能性は大きいですし、生産性も悪化する気がします。

Aさん:うーん・・・、自分たちで対応できるのかな〜。うーん・・・。

Aさん:サンクイットさんはこんな状況下にある当社の問題を解決できる手段は持ち合わせているのかい?

当社:はい、解決できる手段を持ち合わせていますし、問題の種類によってアプローチや手段を最適にカスタマイズして支援するのが当社の特徴でもあります。

 

Aさん:では、次回のミーティングまでに、どの原因にはどのようなアプローチで解決するのかということについて提案してもらえる?

当社:もちろんです。いろいろなパターンがありますので、松竹梅のようなレベル毎にしたようなご提案内容になると思いますので、それでも良いですか?

Aさん:まあ、とにかく提案を持ってきてよ!

当社:承知しました。

組織の状態が末期ガンだと言われたAさんは、自分で解決することも考えましたが、最終的に人材組織コンサルを専門にしているサンクイット社に提案を求めました。

さて、Aさんはどんな提案を受け取ったのでしょうか?

そして、サンクイット社に組織変革の支援をお願いしたのでしょうか?

 

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