Bさんの会社は全社的に、GPTWを毎年実施して経年変化を見ているのですが、Bさんの部門が今年に限りスコアが低くなりました。
それもそのはず、最近は離職者も増えているという思い当たることはあります。
GPTWではスコアが悪いことはわかりますが、「なぜ、そうなってしまうのか?」という原因まではわかりません。
そこで、サンクイット社の組織ドックを知ったBさんは、組織ドックがどのようなものか知りたいということでお打ち合わせをすることになりました。
当社から一通りの話をご紹介したら、やはりインタビューを実施する定性調査をすることに驚いていました。
また、アンケート形式の定量調査だけでは正確な組織の状態がわからないという認識もあったようです。
というのも、Bさんはデータ分析などに造詣が深く、当社が提唱するアンケートでは回答者の認知バイアスを防ぐことは難しいことや、部門毎や年代毎に傾向値が示されても意味がないことを知っていたのです。
なぜ、Bさんがインタビューを実施する定性調査することに驚いていたのかと言うと、2つの点があったようです。