キャリア採用で失敗したいくない方へ
勉強会開催日時1月18日(火)14:15〜
ジム・コリンズの名著でベストセラーとなった「ビジョナリーカンパニー2(飛躍の法則)」は、人材採用のことについて次のように書いてます。
偉大な企業への飛躍をもたらした経営者は、まずはじめにバスの目的地を決め、つぎに目的地までの旅をともにする人々をバスに乗せる方法をとったわけではない。まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、その後にどこに向かうべきかを決めている。どういう人が「適切な人材」なのかは、専門知識、学歴、業務経験より、性格と基礎的能力によって決まる。
人材こそ全て!どのような人材を採用するかが重要なのです!職務経歴書や履歴書、面接だけで決める時代はもう古いのです。
キャリア採用に失敗する理由はたった一つです。
それは、応募してきた人材を正しく評価していないからです。
「そんなことは無い!、当社は適性テストもしている」と言う方は多いのですが、適性テストの結果が良くても期待した仕事ができないことは散見されるのではないでしょうか?
と言うことは、適性テストだけでは人材を正しく評価できないと言うことです。
「その人材が仕事ができるか否か」と言うのはスキルや資格ではなく職務との適合性なのです。
職務との適合性を定量化できさえすれば高い確率でキャリア採用での失敗を避けることができます。
人材紹介会社への報酬は必要です。
しかし、せっかく紹介してもらった人材が半年や1年で退職してしまったら、人材紹介会社へ支払った報酬が無駄に終わります。
モッタイナイ!
なるべく、採用時に慎重に選べば勿体無いことは無くなります。なので、職務経歴書、履歴書、面接、勘と経験だけで採用を決めるのはやめましょう!ってことです。
当たり前の話ですが、皆さんの会社に入社したいと思って面接に来る方は、採用されたいので自分をよく見せようと思います。
そんな面接上手な方に惑わされることもあると思いますが、その人の根源的で本質的な資質が手に取るようにわかったらどうですか?
採用の判断をするのに役立ちそうですか?
実は、全世界の4万社が導入し5000万人の受検者がいる人材評価ツールがあります。このツールは高い妥当性と信頼性で人材の本質を見抜くことができるので科学的な採用判断に役立ちます。
そもそも採用が難しい
採用してもすぐにやめてしまう
採用した社員が期待通りの成果を出さない
成果に見合った報酬を出したい
優秀な社員からやめてしまう
最近、退職者が多くなった
リーダーが育っていない、育てられない
2022年1月18日(火)
14:15〜16:00
(14:00オープン)
オンライン(zoom)
主催:株式会社サンクイット共催:ウェルビーイング経営プロジェクト
Rユニコーンインターナショナル 代表取締役社長
高見広行
私は、大手商社での経験を活かして金融関連のリスクマネジメントコンサルタントをしています。これまでは、会社にとって資金回収できないのは大きなリスクでしたので、リスク評価をしてきました。
しかし、今では、多くの受注はできるのに人手不足で受注に対応できずに成長できない企業があります。あるいは退職者が増えてしまいお客様の信用を失って倒産してしまう会社だってあります。人材に投資しないことで、離職者が増えて幸せに働けない社員がいるのは、もはや大きなリスクなのです。
これまでの常識は、採用や昇進昇格について人事部や経営者の勘と経験をフル活用して決めてきました。勘と経験も重要ですが、そこに科学的な視点が入れば最強です。
もう、「なんとなくそう思う」と言う話ではなく「このデータが示す通り、この人はこのような特性があるから採用しよう」と言う会話を当たり前にできます。ただし、採用について候補者の適性テストをすることはほとんど意味がないことだとお伝えします。
株式会社サンクイット 代表取締役
寺澤慎祐
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